詳しい検査をしました・・・
2009年 02月 22日
☆2月21日のマリアちゃん☆
本日、詳しい検査に行ってきました。
全身麻酔をしてのCT検査。レントゲン等々・・・。
結果は、最悪でした。
大動脈が大きく膨れあがり、一番太いところは12mmもあります。
12mmまで膨れあがった、大動脈からの血液・・・
心臓にはかなりの圧がかかり、肺にまで圧がかかってしまい、
肺動脈まで大きく膨れあがっていました。
横向きレントゲン 前部分が白くなっている所が、心臓です。
マリアの心臓。 丸の部分が血流量が多すぎで、膨らんでしまった箇所です。
マリアの右と左との肺を見比べてもらったら、わかると思うのですが、
右側の肺の画像ですが、左に比べて、グレーの部分が少なく
心臓が透けて見えてると思います。
心臓が肥大しすぎて、右側の肺を圧迫してるのです。
左側の肺
ここまで大きく肥大してしまった心臓は肺をも圧迫。
マリアの右の肺は全く機能できない状態になっています。
かろうじて、左の肺は何とか機能している状態。
散歩や、走ったりなど、できる状態ではないそうです。
右側の肺はほとんど、機能できていない状態です。
生まれてこの方、マリアの心臓は正常に機能したことはありません。
検査の結果、先生から言われた言葉は、あまりにもショックな内容でした。
手術の成功率はかなり低く、
マリアの生命力、若さにかけるしかない・・・
投薬だけで、延命治療するという方法も提案されました・・・。
このまま何もしなければ、数ヶ月・・・、いや、いつ心臓が止まってもおかしくない状態でした。
事務局のメンバーで、緊急会議をしました。
延命治療か手術かの選択のために。
たとえ数パーセントの可能性でも、手術を受けよう。
そう決めました。
大きなリスクばかりです。
今でさえ吠えることが心臓に大きな負担になっています。
手術に耐えられるかどうかもわかりません。
術後の容体も急変するかもしれません。
応援して下さる皆さまの中には、キツい思いをさせないで、延命治療にしてあげて欲しいと
思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな意見も含め、私たちは話し合いました。
生まれてから一度も思いっきり走ったことがないマリア。
思う存分空気を吸えていなかったマリア。
大好きなママと離れて、飼い主から捨てられ、ひとりぼっちだったマリア。
このまま悲しい思い出だけで、逝かせたくない!
私たちの結論を、どうか支持して下さいm(_ _)m
そして、手術に向けて、これからも皆さまの暖かい応援をよろしくお願いします。
みんなの思いが、マリアの生命力になると信じて頑張ります!
マリア基金事務局
(2009年2月14日設立)
mariakikin@gmail.com
本日、詳しい検査に行ってきました。
全身麻酔をしてのCT検査。レントゲン等々・・・。
結果は、最悪でした。
大動脈が大きく膨れあがり、一番太いところは12mmもあります。
12mmまで膨れあがった、大動脈からの血液・・・
心臓にはかなりの圧がかかり、肺にまで圧がかかってしまい、
肺動脈まで大きく膨れあがっていました。
横向きレントゲン 前部分が白くなっている所が、心臓です。
マリアの心臓。 丸の部分が血流量が多すぎで、膨らんでしまった箇所です。
マリアの右と左との肺を見比べてもらったら、わかると思うのですが、
右側の肺の画像ですが、左に比べて、グレーの部分が少なく
心臓が透けて見えてると思います。
心臓が肥大しすぎて、右側の肺を圧迫してるのです。
左側の肺
ここまで大きく肥大してしまった心臓は肺をも圧迫。
マリアの右の肺は全く機能できない状態になっています。
かろうじて、左の肺は何とか機能している状態。
散歩や、走ったりなど、できる状態ではないそうです。
右側の肺はほとんど、機能できていない状態です。
生まれてこの方、マリアの心臓は正常に機能したことはありません。
検査の結果、先生から言われた言葉は、あまりにもショックな内容でした。
手術の成功率はかなり低く、
マリアの生命力、若さにかけるしかない・・・
投薬だけで、延命治療するという方法も提案されました・・・。
このまま何もしなければ、数ヶ月・・・、いや、いつ心臓が止まってもおかしくない状態でした。
事務局のメンバーで、緊急会議をしました。
延命治療か手術かの選択のために。
たとえ数パーセントの可能性でも、手術を受けよう。
そう決めました。
大きなリスクばかりです。
今でさえ吠えることが心臓に大きな負担になっています。
手術に耐えられるかどうかもわかりません。
術後の容体も急変するかもしれません。
応援して下さる皆さまの中には、キツい思いをさせないで、延命治療にしてあげて欲しいと
思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな意見も含め、私たちは話し合いました。
生まれてから一度も思いっきり走ったことがないマリア。
思う存分空気を吸えていなかったマリア。
大好きなママと離れて、飼い主から捨てられ、ひとりぼっちだったマリア。
このまま悲しい思い出だけで、逝かせたくない!
私たちの結論を、どうか支持して下さいm(_ _)m
そして、手術に向けて、これからも皆さまの暖かい応援をよろしくお願いします。
みんなの思いが、マリアの生命力になると信じて頑張ります!
マリア基金事務局
(2009年2月14日設立)
mariakikin@gmail.com
by maria-kikin
| 2009-02-22 03:09
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